志賀高原でさまざまな花を写真に収めてきました。

今回も、志賀高原のお話。

志賀高原は “高原” の名の通り、標高のある場所となっております。

…と偉そうなことを言ってはみたものの、実際に足を運んでみるまでどのくらいの高さなのかは知りませんでした。

当日は周辺を徒歩や車でうろうろし、山を登ったり下りたりを繰り返し、常に 1,000 m 以上、ときには 2,000 m 越えくらいの高さで過ごしていた状態。

ちなみに、現在の住まいは海抜がとても低いところにあるので、高低差で 1, 2 km もあるかと思うと、すごく高い所に行ってきたんだなぁという実感がわきましたね。

それだけ高さが変わるので気温も湿度も低く、避暑地とはまさにこのこと!という、普段の夏とはまったく違う涼しい時間を過ごしてきました。むしろ夜や明け方は寒かったという贅沢。( ̄m ̄*)

そんな環境なので高原を彩る花も普段見かけないものが多く、われわれの目を楽しませてくれました。

あかつめくさ

あかつめくさ。

これは地元でも見かけますけど、しろつめくさに比べると遭遇率が低いので、見かけるとちょっと嬉しくなります。葉のつきかたがしろつめくさと全然違いますね。

ぎぼし

こちらは「ぎぼし」。

調べると「ギボウシ」という名前が多く、こちらが正式な呼び方なのかもしれませんが、生け花で「ぎぼし」と習ったのでそれが定着しております。

お稽古で初めて知った花です。先生のお話によると、昔はいろんなところに生えていたとのこと。

花のつぼみが橋の欄干にある玉ねぎを逆さにしたようなもの(分かるかな?)、擬宝珠(ぎぼし)に似ているからその名前がついたとか。

…つぼみ、そんなに似てるかなぁ?σ(゚・゚*)
ちょっと疑問です。笑

ちなみに生け花では「銀宝珠」という漢字で習いました。読み方や漢字など、いろんな書かれ方をしているので何が正解なのかは不明です。

こんな風にもっさり生えるのね~という、生態観察ができましたよ。( ̄m ̄*)

おにゆり

オニユリの一種かと。琵琶池のところで咲いていました。

ユリもいろんな種類があって美しいですよねぇ。(●´艸`)

個人的にはヤマユリやササユリ、ヒメユリなどが好きです。オニユリも綺麗なんですが、茶色の斑点とオレンジ色という組み合わせはちょっと毒々しい気がして、そこまでではないかな。

アスチルベ

たぶん、アスチルベ。

これも生け花のお稽古で知った花で、自生しているのは初めて見ました。

細かい花がたくさんついて、まるで樹氷のよう。そういえば、最近花材で登場しないなぁ。σ(゚・゚*)

ふじばかま

これは秋の七草のひとつ、フジバカマ。

昔はどこにでも生えていたというフジバカマ、環境の変化で激減して現在は国の準絶滅危惧種に指定されています。

…と言っても、この花もお稽古で知りましたし、志賀高原でたくさん咲いているのを見かけると「ほんとに絶滅しそうなの?」と疑ってしまいますね。(´ヘ`;)

ちなみに、日本のなかでも京都では「絶滅寸前種」に指定されているそうです。京都にこそたくさん咲いてそうな花なのになぁ。

初めて見た花

最後は初めて見る花。

ホテルのロビーにはこの花の写真が名前入りで飾ってあり、そのときは「へー、そーなんだー」と覚えていたつもりだったのですが。

帰宅していざ!と PC 前に座ったけど見事に思い出せません。_| ̄|○

ネットで調べてみたところ、どうにも同じものが見つからず。「オカトラノオ」というのが近いんですけど、なんか違うんですよねぇ。ヽ(´Д`;)ノ

すごく愛らしい形、ひとつひとつの花の形もかわいらしくて、夫とアイドルを撮るかのようにパシャパシャと写真を撮りました。笑

ほかにもラン科の花も見ましたが、いい写真なし、名前失念とないない尽くし。とほほ。

自生する花たちはどれもイキイキとした美しさ。わざわざ高山植物を見にきたり、写真にその姿を収めようとする気持ちがよく分かりました。(●´艸`)

志賀高原編、あとひとつ続きます◎