志賀高原の丸池で東山魁夷の世界を疑似体験。

先日、大学時代にお世話になった方々を訪ねて長野県へ行きました。

せっかく遠くまで行くのだから…と、志賀高原まで足を延ばすことに。

わたくし、昔から出不精なところがありまして、長野県に住んではいたものの、志賀高原には行ったことがなく。正確な場所すら知らない始末。( ̄m ̄*)

ちなみに、志賀高原はこのあたりです。
(「志賀高原」で検索したら、結果がなぜか志賀高原プリンスホテルになっております。)

このあたりで昔行ったことがあるといえば、小布施。小布施を遠いと感じたので、行くとなると志賀高原も結構遠いなぁと。まあ、道中は車でスヤスヤしていたので、まだかな~などと飽き飽きする前に到着しましたが。(´ε`;)

志賀高原は閑散…とまでは言わないですが、静かな高原でとても落ち着ける場所でした。

ちょうど関東の小中学校が夏休みに入ったとかで、生徒・児童を乗せる観光バスがそこかしこにいたのが印象的。林間学校なんだそうです。

そして、冬はスキー客で賑わうけれど、昔とは異なって外国人観光客やお年寄りが中心の客層なんだとか。夏季休業中、もしくは閉業したらしきホテルや施設をパラパラと見かけ、かつてはたくさんの人が近隣を賑わせていたんだろうなぁと思わせる風景でした。

で、宿泊したホテルの周辺には池がいくつかありました。

丸池

これは丸池(まるいけ)。近くには琵琶池(びわいけ)という池も。

どちらの池も釣りやカヌーが楽しめるらしく、琵琶池のほうには立派なクラブハウス的な建物もありました。ガイドツアーに出ているとかで、無人でしたけど。

この 2 つの池だけでなく、ほかの池もぐるっと周遊できるように整備されており、ウォーキングや散策などを楽しめるようになっていました。実際に散歩をしているとおぼしきグループも。

琵琶池では釣りをしている男性数名が、丸池は誰もおらずに貸し切り状態。しばし湖畔の静かな風景を楽しみました。

四つ葉のクローバー

そんな中、夫が四つ葉のクローバーを発見。(分かりづらい写真で申し訳なし。)

実はわたくしの特技のひとつが四つ葉のクローバー探しだったりするんですけど、夫も同じ特技を持つことが発覚。このあとホテルの敷地内で少しの間競ったんですが、決着はつきませんでした。┐(´-`)┌

丸池

でまあ、最終的に何が言いたかったかというとですね、この丸池の緑の美しさが圧巻で「まるで東山魁夷の世界だ!」と感嘆したわけなんです。

東山魁夷といえば、信州に魅せられて数多くの作品を残している画家。長野県内に美術館もあって、そこは行ったことがあります。

なんといっても有名なのは白馬が登場するこういった水辺の作品ではないかと。わたくし的には “東山魁夷 = 湖に佇む白馬” のイメージが鮮烈で。

この池の様子がまさにそんな風景に見えました。木々の緑、草の緑、湖の緑、湖面に映る緑、視界に入るのはどれも緑色なんですけど、少しずつ色合いが異なって、美しい緑の世界を織りなしていて。

ここに白馬がいれば、それはそれは白の美しさが映えるんでしょうなぁ。

池を散策したのは午後でしたが、もう少し時間が経って夕方くらいになれば、もっと幻想的な風景が見られたかもしれませんね。(´ω`*)

たくさんの緑に癒されて、移動の疲れがふっと緩んだ午後でした◎