シェフ

[旧ブログ “うつくしきものたち。” 過去記事]

お店

本日は、いけばなの先生と後輩をお気に入りのお店にご案内。

このお店は、料理も美味しいのですが、コンセプトもまた素敵。
“「美味しい」は勿論ですが「楽しい」が一番”。

今日はゆったりとした中で料理を提供していただき、
加えて、オーナー兼シェフから料理や食材についての
説明だけでなく、調理のこだわりポイントや裏話的小話までも聞かせていただき。

例えば、前菜がすごく酸っぱいので注意して食べてください、
でも 2 口目からは大丈夫ですから、と真顔で真剣に言われたりとか。

お肉料理は愛知県のどこそこのもので、市場に出回らないのは
どうしてだとか、国産牛と和牛の違いと選び方だとか。
最上ランクではないけど、どうしてそれを仕入れたのだとか。

デザートのチョコレートケーキは
最近食べて美味しかったものからインスパイアされたのです、
時間があったので作ってみたのを出しちゃいました、
何を使ったと思います?と茶目っ気たっぷりに質問されたりとか。
( 答えはポン菓子!これまた美味。)

まあとにかく、料理が好きで好きで仕方ない!という様子が
すごくすごく伝わってくるのです。

もうほんとに、それはそれはイキイキと、
そして目をキラッキラさせながらお話をしてくださるので、
聞いてるこっちもワクワクしてくるし、引きこまれる。
何より、楽しい。

さらに、”これからは前菜、メイン…といったコースにこだわらず、
最高の食材を自分の好きなかたちで提供していきたいんですよねぇ。
とりあえずはリゾットにパンをつけようか考え中なんです…”
と、お店の戦略?を真剣に話しながら、最後は独り言のように
フェードアウトしたりと、とにかくフリーダム。

モダンでハイソ、クールな雰囲気の店内に、
こだわりが強くて、実は超個性的なシェフ。
今までもツボ!なお店でしたが、なんかもう、ますますドツボ(笑)です。

話してるときはちょっと挙動不審なのに、
調理中の真剣な表情が素敵で、このギャップもまたツボポイント。
( 厨房が一部ガラス張りなので、席によっては様子がわかる。)

で、来週から「最高のウニが入ったのでランチのリゾットに…」と聞いたので、
さっそく来週、ふたたびおジャマすることにしました!

今回も美味しくて楽しくて、さらにシェフの知られざる一面を発見してしまったので
次回も楽しみです!

※この記事は 2012/07/01 に旧ブログにて「シェフ」のタイトルで
アップしていたものを加筆・修正して再アップしたものです。