何歩も早い春の訪れを感じた、沖縄のヒカンザクラ。

どうもどうも。

唐突ですが、わたくしは静岡県の西のほうの出身です。

毎年 “今年も河津町の河津桜が咲きました” というニュースを聞いては
伊豆の春は早いなぁ、と一足早い春の訪れをうらやましく感じておりました。

ところが。

もっともっと早い春がありました、in 沖縄。

ヒカンザクラ

ヒカンザクラです。

最初、漢字がまったく思いつかず、「もしかしたら悲しい(悲観)桜…?」σ(゚・゚*)
などと、やや不謹慎なことを思ったりもしたけどそんなはずもなく。

正解は「緋寒桜」です。

寒いときに咲く緋色の桜、ということですかね。
緋色というと、ちょっと違う色だった気もしますが。

訪れた 1 月末、緋寒桜は八分咲きとのことでした。

ちなみに最近知ったのですが、八分咲き = 満開、らしいですよ。
八分咲き以上を、満開としているという定義を初めて知りました。( ̄m ̄*)

緋寒桜に話を戻しまして。

現地の方もおっしゃっていたし、
わたくしもそう思いましたけど、桜というよりは紅い梅に近い見ため。

ヒカンザクラ

うん、写真だけ見たら間違える人いるかも。
梅や桃はもう少し丸っこい花のイメージだけど。

咲き方も見慣れたソメイヨシノなどとは違い、
枝いっぱいに咲き乱れるような感じではなく、ちょっとまばらな感じ。

まさに梅や桃のような、控えめな咲き方です。

ヒカンザクラ

静かな静かな場所に 100 本ほどあり(自生なのか植林なのかは不明)、
ミツバチの羽音の中、メジロのさえずりが時折り響く…とても癒されるひとときでした。

メジロは蜜を吸いにきているのか、花をついばみにきているのか、
数羽がせわしなく飛び回り、あちらこちらの桜に顔を突っ込んでいました。かわいい。

ヒカンザクラ

そうそう、すごく驚いたのは、この緋寒桜、
沖縄では北から南へと咲いていくのだと聞きました。

桜前線は北上するものとしか思ってなかったし、
花は暖かくなることで開花するものだと思っていたので。

まあ、さざんかや椿みたいに冬に咲く花もありますしね。
でも前線が南下するというのはやっぱり不思議。

面白いわぁ◎

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