ジャムの話ばかりで恐縮です。
他にも載せたいものやことはあるのですが、写真の用意が追いつかない状態で。それでも、ジャムの話はこれで一段落です。
というわけで、またまたジャムのお話。
以前紹介した、タイの赤ワインジャム。
夫は、もうひとつジャムを購入していました。
それがこちら、
マンゴージャムです。
なんだか懐かしいチェックの布が可愛らしい。
ラベルには、
ワイナリーの名前 “GranMonte asoke valley” 「グランモンテ・アソーク・バレー」が小さくも自己主張。
食べ方は、これまたいつもと同じですみません、プレーンヨーグルトと共に。
色鮮やかな黄色、キラキラとしたビタミンカラーが食欲をそそります。
なんだか気分まで楽しくなる感じ。(●´艸`)
使用しているうつわもしつこく guma guwa です。
最初の印象は、まぁ普通においしいよね、といったものでしたが、何度も食べるうちにじわじわとそのおいしさにはまりました。
わたくし的にマンゴーの味はほとんどわからないのですが(目隠しされたらマンゴーだとは気づけないレベル)、酸味と甘味のバランスがちょうど良く、後に残るほんのりとした風味がとてもいい塩梅。
大きさの異なる果肉の食感があり、それもまた変化があっておいしいのです。なんだか分からないけど、おいしい果物のジャムだな、という味わい。
成分が気になって確認したところ、
読めない。…ではなくて、
そうそう、こっちこっち。
砂糖のほかには、マンゴーとマンゴージュース…。律義と言いましょうか、日本人とは違う細やかさが伺えるタイの成分表です。それにしても、マンゴー的成分が合わせて 52 % も含まれているとは。
トーストやアイスクリームに、なんて書かれています。ヨーグルト味のアイスにも合うんだろうな~…って発想がヨーグルトから離れないわたくしです。
夫いわく、タイではそこかしこにマンゴーの木があり、どれもたくさんの果実をつけていたのだとか。品種はペリカンマンゴーだろうとのこと。
以前、沖縄は宮古島の農園で見せてもらった、ハウスの中で 1 本 1 本ひとつひとつ大切に育てられていたマンゴーの扱いを思うと、タイとの違いに驚きます。
ヨーグルトとジャムを混ぜ混ぜしながら、まだ見ぬタイの地に思いを馳せるのでした。
以上、めずらしいジャムをごちそうさまでした◎