今月初めのことですが、カルディから数量限定で「紅茶の日バッグ」が発売されました。
で、今回は発売日当日にその「紅茶の日バッグ」をいそいそと見に行って、うっかりというか案の定というか購入してしまったよ、というお話です。
もしよかったらお付き合いくださいませ。
11月1日は『紅茶の日』って知っていましたか?
ちなみに、わたくしはまったく知りませんでした…紅茶は大好きなのですが、初耳でした。この「紅茶の日」に限らず、毎日いろんな「○○の日」が制定されているようですね。
先日も、11月11日にたくさんの日があって驚いたばかりなのです。ポッキー&プリッツの日は知っていたものの、鮭の日、チンアナゴの日などなど…。語呂合わせや見た目など、制定の由来も様々でどれも考えられているな~と感心しました。
で、11月1日の「紅茶の日」。語呂合わせでもなさそうだし、紅茶の旬というわけでもなさそうだし、一体どんな由来でこの日なのかを調べてみたところ、歴史に関するものということが分かりました。
なんでもその昔、海難にあってロシアに漂着した日本人がいて、なかなか帰国することができないまま 10 年が過ぎてしまい…。その長いロシアでの滞在期間中に、女帝エカテリーナ 2 世(名前は聞いたことある!)のお茶会に招かれたのだとか。
そのお茶会が 11 月であり、外国式の正式なお茶会で日本人が紅茶を飲んだ初めての機会だったということから、11月1日が紅茶の日と決まったそう。日本紅茶協会のサイトにそのことが書かれています。
カルディの紅茶の日バッグ、中身はこんなかんじでした
で、購入したカルディの紅茶の日バッグは冒頭の写真のようなセットでした。
- 「ジャンナッツ」の「アソートメントティーボックス」(フレーバーティー 5 種、各 2 個 )
- ブールドネージュ ( 4 種のフレーバー、各 2 個)
- ステンレストレイ (ジャンナッツ)
- オリジナルトートバッグ
もうね、どれもこれもかわいいのですよ。さすがカルディ。
その中でもヒットしたのは「ステンレストレイ」。
ペラペラのちゃちなものかと思いきや(失礼)、適度な重量感とほどよい大きさがとても素敵。
裏には “MADE IN JAPAN 24K” とあります。”24K” が 24 金だとしたら、純度 100 % の金となるわけで、メッキのことかなと思いつつ、そのへんは深く考えずにスルー。目の前にあるものが気に入ればそれでよし。笑
フランスの紅茶ブランド「ジャンナッツ」の柄がうっすらと刻まれており、とてもおしゃれ。
指紋でも付いたら台無しだ、ということでビニールに入ったままとなっています。もったいないくて使えないパターンです…。
お次はブールドネージュ。ブールドネージュは賞味期限もまだあるので、休日にゆっくり食べたいな…と思いつつ、まだ実行できず。
そして今回の本命(?)「ジャンナッツ」のフレーバーティー。こちらは旅がテーマになっていて、5 種のフレーバーが各 2 袋ずつ入っていました。
たぶんわが家では消費しきれないだろうなと思い、妹とわけっこ。
とりあえず何か飲んでみようと、キャラメル&バニラフレーバーをいれてみました。
砂糖を入れたら本当のキャラメルの味になりそうなリアルな香り!キャラメルやバナナの香りに合いそう…と思い、家にあった完熟バナナと合わせたら予想通り!ワインでいうところの「マリアージュ」を楽しむことができました。
残りの紅茶たちはブールドネージュと合わせて楽しもうと思います。(●´艸`)
最後はトートバッグ。
ボタンがついて、薄いのですがマチもあります。使い勝手のよさそうなトートバッグです。
裏もかわいい。
夫のお弁当用バッグになるかな?とも思いましたが、マチが足らず。ちょっとしたものを入れてサブバッグとして使おうかな~と考えています。
カルディではこの紅茶の日に限らず、いろんな機会に限定バッグを販売しており、どれも人気ですぐに売り切れてしまうようですね。
カルディといえばコーヒーのイメージが強いですが、こういう機会に紅茶を飲んで、紅茶を好きになる人が増えると嬉しいな~と思います◎