ツバメヤ 大名古屋ビルヂング店の「黄金わらび」を食べました!

ツバメヤの黄金わらび

とある休日、ひさしぶりに夫と名古屋方面へとおでかけしました。

その日ふと、そういえば…と思い立ち、所用の前に訪れてみたのは大名古屋ビルヂングの地下 1 階にあるツバメヤ。岐阜に本店のある和菓子屋さんです。

本店で購入した本わらび餅がすごくおいしかった様子は以下に。

使用期限間近の切符があったので、夫と一緒に岐阜へ行ってきました。その目的は...

岐阜と名古屋では違う味わいだと聞いてはいたものの、かなりの人気ぶりで実物を手に取る機会はなかなかありませんでした。しかし、今年 10 月に初めて購入することができ、そのおいしさに感動。

また買えないかな~と思って立ち寄ってみたというわけです。

わらび餅をあっさり購入することができました

人気の度合いがまったく分からなかったので、とりあえずどんな様子か覗き見る程度の気持ちでお店へ。

ところがすでに黄金(こがね)わらびが売られており、ほとんど待つことなく購入できて少々拍子抜けいたしました。

お会計を待つ間、レジの向こうに視線を送ると、そこには山積みになっている黄金わらびと手際よく作業しているスタッフの女性たち。

ようやく波が落ち着いて、簡単に買えるようになったのかな?と黄金わらびが仕上がっていく様子を眺めていました。

ツバメヤの黄金わらび

帰宅後 Web サイトを確認したところ、たくさん作ることができるようになり、販売方法が変わったとの記載がありました。

以前は 2 回の販売時間に分けられていましたが、今は 11:00 からの販売のみとなり、それでも夕方まで買えることが多いとのこと。

平日ならば夕方受け取りの予約もできるようなので購入できるチャンスがぐっと増え、というよりほぼ確実に買える状態になったのは嬉しいかぎりです。

会社帰りに買える、というのはいいですね。(●´艸`)

2019.07.25 追記 平日の予約方法と、黄金わらびの賞味期限について

数日前の 18 時すぎにお店を訪れたところ、黄金わらびは売り切れていました。泣

大地のどら焼きを購入しながら、平日の予約について詳しく教えてもらったのでまとめておきます。

◎予約可能な時間帯 : 購入日当日の 10 時から 15 時

◎受け取りの時間帯 : 17 時から 20 時

 → 予約は電話(052-414-4758)または来店にて受け付けているとのこと。

黄金わらびの日持ちは、購入日とその翌日の 2 日間です。d(・∀・*)

大名古屋ビルヂング店の黄金わらびもやっぱりおいしい!

購入したその日の夜は黄金わらびをきちんと味わって食べられるよう、まずは食べる体制を整えました。笑

しっかりと腰を落ち着けてから、いざ箱をオープン。きなこの香ばしさを予想して、ほうじ茶を合わせてみました。

いざ、実食。

ツバメヤの黄金わらび

…岐阜本店のものを食べたのがずいぶん前なので、違いが分からない。むむむ。

それでも、とてもおいしいことに違いはありません。

やわらかな弾力を持ちながらもとろけそうな食感の黄金わらびは黒糖で味付けされており、どこか懐かしさを感じます。くどくない甘みが良いですねぇ。

そのおいしさを守るように、香ばしく炒られたきなこがたっぷりとまぶされています。

ツバメヤの黄金わらび

ひとつひとつがとても大きいので、きなこをボロボロとこぼしながらも口いっぱいに頬張るのが幸せな瞬間です。(●´艸`)

この黄金わらび、甘いお菓子をあまり食べず、褒めることも少ない実家の母が「おいしかったね!」とわざわざ連絡してくれたほどの味わい。

つるんっと口に入れてするっと飲みこんでしまうと、あっという間に食べちゃった!という気分に。いくらでも食べられるおいしさなのです。

ちなみに、1 箱 10 切入り。1 切れは大きいけれど、日持ちもしないけれど、そんなことはお構いなしの勢いで、すぐに食べてしまうこと請け合いです。

そして、本店と大名古屋ビルヂング店のわらび餅の違いは甘さ。大名古屋ビルヂング店の黄金わらびは純黒糖入りとなっています。

たくさん残るであろう、きなこの活用法を考えてみました

食べ終わってみれば、残ったきなこは相変わらずたっぷり。笑

メインのわらび餅を食べ終えてから何日も過ぎてしまったので、夫がきなこを炒り直してくれました。

方法は、きなこをフライパンでいい香りがして熱くなるまで混ぜ混ぜしながら加熱するだけ。粗熱を取ってから容器に移して再保存しました。

なお、冷蔵庫の中できなこにカビを生やしてしまった経験があるので、まだたくさんあるな…というときはジップロックなどの袋に移して日付を書き、冷凍保存するようにしています。

活用法その 1 : 白玉団子

岐阜の本わらび餅の深煎りきなこは岩塚製菓のきなこ餅に使いましたが、今回は白玉団子を作ってきなこを消費してみることにしました。

きなこ白玉

普段はざらめのような砂糖を使っているのですが、きなこのために粒の細かいさとうきび糖を購入。さらさらのきなこなので、細かいお砂糖でないと分離してしまうのです。

そしてやはり、この食べ方はおいしい!くにゅっとした白玉団子と、自分の好みの甘さに加減したきなこが合わないはずがありません。これまた至福の瞬間。

なお、夫はみたらしで食べたいということで、たれを作っておりました。こちらもおいしい!

みたらし白玉

まさにみたらし団子。家でこんなにおいしく作ることができるのならば、お店で買わなくてもいいかも。

活用法その 2 : きなこ牛乳

まだまだきなこはありますので、牛乳にきなこと砂糖を入れてレンジでチン。きなこ牛乳を作って夫に提供したところ、あっという間に飲み干していました。よかった。笑

活用法その 3 : バウムクーヘンに

ある日、治一郎のバウムクーヘンをホールでいただきました。浜松のお菓子です。元静岡県民としては著名だと思っているのですが、どうなんでしょう?

治一郎のバウムクーヘンは、とてもしっとりとしているのが特徴です。「飲み物がいらないしっとり感」「ケーキのようなふんわり感」が売り。

ただ、ちょっとわたくしには甘味が強いので、もっとさっぱりした味で食べられないかな…と思い、思いついたのがこの食べ方。

治一郎のバウムクーヘンときなこ

しっとりしているのできなこがバウムクーヘンによく絡み、甘さが抑えられて香ばしさがプラスされます。

これならたっぷりのバウムクーヘンを食べられる上に、罪悪感が減ります。笑

おいしいのでぜひ試してみてください。d(・∀・*)

ところで、治一郎以外にもおすすめの浜松銘菓がたくさんありますので参考までに。

静岡県の西部地方出身のわたくし、県外へ出かける際の手土産といえばほぼ必ず春華堂のうなぎパイを...

黄金わらびはきなこ自体もとてもおいしいので、年末にまた黄金わらびを買い、残ったきなこをお正月のおもちを食べるのに使おうかな、とも考え中です。実現するかどうかは微妙なところですが…。

優しく幸せな気持ちになれるツバメヤの黄金わらび、おすすめです◎

まとめ

最後に、お店のサイトなどをまとめておきます。

●ツバメヤの Web サイト : ツバメヤ

●名古屋での販売に関するお知らせ : 大名古屋ビルヂング店ご予約承りと販売方法の変更のお知らせ

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