よーくよーく考えて家づくりを進めているつもりなのですが、やはりいろいろなことが起こるものですね。今回、玄関ドアでそのことを痛感しました。
少し前に家とお店を建てた知人と話をしたら「思ってもみなかったことが起こるのは本当によくあることだし、住んでみて分かることも多いよ~。」とのこと。
なんだか、家を建てることで心が強くなりそう。笑
そして本題の玄関ドア。こちらは、すでに後悔しているもののひとつです。” 住んでみたらこれでよかった、結果オーライ!” となることを祈っております。
今回はあれこれ記録しておきたいことがたくさんあってボリュームが増えてしまいましたので、2 つの記事に分けました。
玄関ドアはリクシルのジエスタ 2 のシンプルなものに
わが家は長期優良住宅の申請をし、それを満たす家を建てます、と以前に書きました。
断熱などの機能が必要であることから、ちょっといい玄関ドアにする必要があるとのこと。
工務店さんから「とりあえず、玄関ドアはリクシルの ” ジエスタ 2 ” のシリーズから選んでください。」と指示がありました。
こちらです。
画像出典 : LIXIL | 玄関まわり | ジエスタ2
ひとくちに玄関ドアといってもたくさんの種類があるものですね。
家づくりを考え始めたころは和風の外観も考えていたので「引き戸がいいかな」なんて話をしていました。
しかし、家の形、外壁の素材、間取りなどを総合的に考えると、引き戸ではなく開き戸がいいのではという話になり、いたってシンプルなものを選びました。
こちらの D11 型(左上)、エクリュアイボリーという白系の色(右下)になります。
また、荷物の多いときや雨の日の煩わしさを考慮して、エントリーシステムを採用することにしました。車のスマートキーと同じものですね。
タッチキーを採用。
ドアのハンドルは黒だと浮いてしまうので目だたくなりそうなシルバーで。
加えて、夫の要望として「玄関ドアと勝手口を同じ鍵で開閉したい」というものがあります。
リクシルでそれを叶えることは可能か確認したところ「できます」との回答をいただき、それは便利になるね!と喜びました。
うっかりしていてメーカーがバラバラに…
リクシルで玄関ドアを検討した後、しばらくして窓枠の色問題が発生しました。前回の記事になります。
三協アルミで窓と勝手口を選び、工務店さんとのサッシ最終確認の打ち合わせ時に夫がふとひとこと。
「そういえば、玄関ドアはリクシルのままだと思うんですけど、三協アルミの勝手口と同じ鍵でいけるんですか?」
はっ!と口を押える工務店さん。嫌な予感がするわれわれ。
結果、やはりメーカーは揃えねばならないという事実が発覚。鍵だけ一緒にするというわけにはいかないのですね。
そこで急きょ三協アルミで玄関ドアを選ぼうとしたのですが「もうリクシルのドアでいろんな計算したんで変更なしで!」と建築士さんからのストップがかかりました。(꒪∆꒪;)がーん
というわけで、窓は三協アルミ、勝手口と玄関ドアはリクシルに。
近くにある窓と比べると色が違うけれども、勝手口付近はカーポートを設置する予定になっており、車をよくとめる場所になるからそこまで目立たないだろう、ということで自分たちを納得させました。
諦めがつかなくなると困るので三協アルミの玄関ドアは見てないけれど、サッシ、色を同じ白で統一させたかったな…というのがひとつめの後悔です。
後編に続きます◎