建具屋さんに依頼した、サイズや機能、デザインが特殊な内装ドア 3 種類。

ドア

早いもので、新しい家に住み始めてからもうすぐ 1 年が経とうとしており、住み心地についてはおおむね満足しています。

家づくりからの時間も経ち、いろんな記憶があいまいになりつつありますが、ひさしぶりの備忘録に手を付けます。

内容は前回の続き、内装ドアについてとなります。

なぜ建具屋さんに内装ドアをお願いしたのか?

以前こちらでメーカー製の内装ドアについて書きました。

いえづくり、お次は内装ドアです。これもまた難儀しました...

要約しますと、内装ドアについて既製品で済ませられるものを選び、メーカー、デザイン、仕様などを選びましたよ、という話。

意外と枚数が多く、想像以上にいろんなメーカー品があって選ぶのに時間がかかったことにも触れています。

で、どうしてもメーカー製では対応できない、という扉もありました。それは、既製品にはないサイズであったり、機能やデザインが特殊な場合です。

そういった特別なドアだけは、工務店さんと相談して建具屋さんに作ってもらうことにしました。

今回は、そんなドア…建具屋さんに作ってもらった特注の内装ドアについてまとめます。

建具屋さんに作ってもらったドアは 3 箇所

まず、再度間取りを確認したいと思います。

間取り

左が 1F, 右が 2F です。赤い丸で囲んだドアが建具屋さんに作ってもらったものとなります。

箇所としては、リビング出入口のドア、トイレのドア、夫の書斎のドアの計 3 箇所です。

リビング出入口の引き戸

玄関からリビングへと続くドアを「引き戸にしたい」という意見は、夫とわたくしで一致していました。

まずは既製品のドアを探したのですが、

  • サイズが合わない
  • 和に偏ったデザインばかりで数が少ない、好みではない
  • とても高価なものばかり

という結果になりました。

どうせ高くつくのなら、望むサイズや好みのデザインで作ってもらおうと建具屋さんに見積もりを依頼。すると、メーカー製の引き戸よりも安く作ってもらえることが分かりました

また、夫の発案により、親子ドアの機能も付加されているという特殊ぶり。

何度も打ち合わせをしたり確認をしたりと時間はかかりましたが、結果的に実現できました!

ということで、工務店さんが撮ってくれたドアがこちら。

建具屋さんにお願いした引き戸

普通、引き戸というと左右対称のふすまのような形状、もしくは、片側のみの扉が定番ですよね。

今回作ってもらったドアは、片側のみの扉に、開閉できる小さなドアを付けたというもの。

この案について工務店さんは、「これは初めて!面白いですね!すごいアイデア!…でも、できるかどうか分からない…」と、絶賛しながらも、実行に際して当初は弱気でした。

建具屋さんも初めて作ったとお話されていましたし、そんなに斬新なアイデアなら特許が取れるかも?笑

で、柱で少し隠れている部分が子ドアになります。

ドアの木の素材、木の幅や間隔は工務店さんと決めました。また、透明な部分はガラスではなくアクリルを使用しています。アクリルなので割れる可能性は低く、ガラスよりも軽いので、少ない力で動かすことができます。

ちなみに、アクリルのデザインは建具屋さんと決めました。

なんと入居後ほどなくして、大きな脚立を室内に入れる作業が発生してしまったのですが、この親子ドアのおかげで搬入がスムーズになり、こういう作りにしておいてよかった!と実感できたことを報告しておきます。

トイレのドア

トイレのドア選びにはかなり頭を使いました。

最近のトイレのドアは開き戸であることが多いようです。というのは、間取りの都合で大きな空間を使いたくないこと、臭いが漏れやすい・密閉性が低いのは引き戸であること、そんな理由が挙げられます。

でも、わが家は使い勝手を考えて引き戸を採用することにしました。が、問題はデザインです。

わが家のトイレの内装デザインは夫に一任。わたくしなら明るい雰囲気にしますが、夫は落ち着ける雰囲気を優先して、和のデザイン、かつ、重い色を使ったものにしたいとのこと。

玄関は明るい雰囲気が良いので、扉の色は明るくしたい、でも、トイレの内側は暗くしたい…。

そこで、ドアの表と裏で色を変えてもらうことにしました。

建具屋さんに引き戸を作ってもらい、そこに貼るシートはパナソニックで購入。

panasonic-veritis

画像出典 : 商品シリーズから探す:ベリティス | 室内ドア(内装ドア) | 室内ドア・フローリング・収納 | Panasonic

玄関側は納戸の扉に合わせてメープル柄、トイレ側はウォールナット柄にしました。

同時に、使用中であるか、もしくは電気がつけっぱなしになっているのかを確認する小窓もつけてもらい、サイズも指定しました。

玄関側のトイレの扉はこんな感じ。

玄関側のトイレの扉

写真ではわかりづらいのですが、小窓にはレトロなすりガラスのようなアクリルを使ってもらいました。

そして、トイレの中はこんな感じ(狭い空間のため、写真がうまく撮れず)。

トイレの中から見た扉

なお、パナソニックのシートは 2 枚セットでしか購入できないとのことで、1 枚ずつ余ってしまったようです…。

夫の書斎

夫の書斎は出入口の間口が狭く、廊下との兼ね合いもあって市販品が使えないという話になったため、サイズを指定した引き戸を作ってもらいました。

普段は開けっ放しにしています。とてもシンプルなドアです。

夫の書斎の引き戸

(狭い場所で広角レンズを使ったので、歪みの大きな写真になりました。汗)

以上、建具屋さんに作ってもらった特注内装ドアについてのお話でした。

できる限り既製品でまとめるのが一番スムーズとは思いますが、用途や使い勝手によってはどうしたものかと悩む場合もあると思います。

そんなときは、こういう解決方法もあるという参考になれば幸いです。

* * * * *

余談ですが、建具屋さんには素敵な小窓も作ってもらいました。ヽ(・∀・)ノ

白い部屋の小窓

この写真もリビングドアに同じく、工務店さんが撮ってくれたものです。

この小窓の詳細については、建具屋さんに作ってもらったものをまとめる時間ができたら紹介したいと思います◎

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