連日の暑さに負けないほど、オリンピックの熱気が巷に溢れていますね。
普段はスポーツ観戦とは無縁のわたくしですが、4 年に一度の夏季オリンピック観戦だけは別。
アスリートの感動的で美しい様に一喜一憂しております。
さてさて。
長野県の旅の話も落ち着いたところで、ひさびさに洋楽のことなどを。
リリースは 20 年前になるのか!と驚いています。
Jamiroquai – Virtual Insanity
このビデオは世間をあっと言わせましたね!
うっすらとですが、そのざわついた様子を今でも覚えています。
1996 年にリリースされたこの曲、例のウォークマンにもしっかり入っております。
明るすぎず暗すぎず、いつでもどこでも、ちょうどよく聴ける感じがお気に入り。
Jamiroquai (ジャミロクワイ) のフロントマンはヴォーカルのジェイ・ケイ。
ビデオやインタビューなどで登場するのは圧倒的に彼が多いので、実は他にもメンバーのいるバンドだということを知らない人も多いとか。
実際のところ、ジェイ・ケイのバンド的なイメージが強く、メンバーもコロコロと入れ替わっております。
唯一変わっていないのがジェイ・ケイっていう。d(・ω・*)
Jamiroquai / Space Cowboy
この曲のインパクトも強かったな~。
当時、ソニー・ミュージックと大型契約をして話題になっていましたね。
音を聞いたとき、今までに聴いたことのないジャンルの音楽だなぁと子供心に思っていましたが、ジャミロクワイの音楽は「アシッド・ジャズ」というジャンルに分類されています。
イギリスから生まれ、ファンクやソウルの影響を受けているのが特徴。
わたくし、なぜかアメリカ出身の人かと思ってましたけど、アシッド・ジャズ発祥の国、イギリスはロンドン出身のジェイ・ケイなのでした。
本題の “Virtual Insanity” に戻りまして。
この曲をはじめとするジャミロクワイの曲はいまだに色あせず聴けることに驚きます。
時代の古さを感じさせないともいいましょうか。
ジャズというジャンルの音楽自体が色あせにくい気もしますけど、それでもすごいなと。
名曲とはそういうものなんですかねぇ。
そしてこれを書くにあたって歌詞のことを気にしてみました(今頃)。
内容としては、現代のテクノロジー社会への警鐘的ものとなっており、けっこうシリアスというかキツいというか、しっかりした中味というと語弊はありますが、そんな感じ。
一方、ビデオではジェイ・ケイのダンスがやわらかくて軽くてコミカルで、そんな動きがツボ。
このお方ダンスうまいよね?と思うのはわたくしだけでしょうか…。
で、まあそんなビデオだったので、歌詞がシリアスであることに気づきませんでした。汗
この不思議なビデオは床を動かしているんだよ!とか、いやいや、壁とカメラを動かしているんだよ!といまだに論議されているもよう。
確かに、ソファの動きなどを見ているとどうやって撮っているのか不思議で仕方ありません。
でもナゾのままなほうが面白いのかも、と思ってみたり。ねぇ。
そして最近のジャミロクワイはと言いますと。
最近…といっても、2010 年にこの曲がリリースされまして。
相変わらずかっこいい音楽だなぁと聴いたことを覚えております。
Jamiroquai / White Knuckle Ride
ヘリを操縦しちゃうとかね。
ジェイ・ケイは大のスポーツカー好きとして知られますけど、ヘリにも手を出したのかと。( ̄m ̄*)
彼、おちゃめというか少年っぽい感じがありまして。
昔パパラッチされていた内容(詳しくは触れない。笑)やビデオでの動き、スポーツカー大好きで車たくさん買っちゃう!とか、いろんなところにその一端が滲み出している気がします。
だけど音楽は洗練されているというギャップがたまらない(←ギャップ好き)。
ジャミロクワイ、実は、むちゃくちゃ音楽のことを研究しているバンドなのだとか。
ジェイ・ケイの母親はジャズシンガーなので、小さな頃から感性を磨き続けているんでしょうし。
そんな要因たちが洗練された音楽を生み出す源となっているんでしょうなぁ。(´ω`*)
ぜひ、いつでもクールなジャミロクワイの音楽をチェックしてみてください◎
コメント
Virtual Insanityいいよね。一時就寝前にきいてました。COSMICでひろがっていく感じが好きでした。もちろん歌詞の意味はしりません(笑)
おぉ!ぶんちゃん、ありがとう☆
なんか分かる~。そうだね、宇宙のような広がりがあるよねー、まんま “COSMIC “だ。
洋楽は歌詞を気にせず聴けるのがいいところ。笑