[旧ブログ “うつくしきものたち。” 過去記事]
小さな頃からガラスが大好きです。
ガラス好きはこのお方にも大いに影響を与えております。
そんなわたしのガラス好きエピソードをひとつ。
たぶん小学生のときだったかと。
当時のわたくし、ラムネの瓶の中に閉じ込められている
ビー玉が欲しくて欲しくて、指を突っ込んでみたり、覗いてみたり。
カラカラと振ってみたところで取り出せず、
ここは最終手段だと、瓶を割って取り出して喜んでいたところを
母親に見つかり盛大に叱られたことがあります。
取り出したビー玉は、今現在もコレクションのひとつとして保管中。
透明で、つるっとして、適度な重みがあって、触るとひやっとして。
ビー玉だけでなく、おはじきも、ガラス細工も、ビーチグラスも、
箸置きも、シンプルなグラスも、化粧水の瓶も、
ツボにはまれば何でも好きです。
割れたらそれまで、という儚さ要素も
ガラスに惹かれて止まない理由のひとつかな、と思います。
写真は沖縄旅行の戦利品たち。
ジブログ。とは別のアングルから。
読谷村(よみたんそん)にあるガラス工房日月(ひづき)さんのガラスはツボ!でした。
ぽってりとした厚み、ずっしりとした重量感、ほのかな色付け、
つぶつぶと踊るように閉じ込められた気泡たち。
すべてが一点ものというのもステキポイント。
小物を 2 点購入しましたが、
次回はお皿や水差しなど、実用的な一品を狙っています。
そういえば昔から集めているガラスたちがたくさんいるので
少しずつ紹介していきたいです。
ではでは、また◎
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※この記事は 2012/06/27 に旧ブログにて「やっぱりガラスが好きッ! 」のタイトルで
アップしていたものを加筆・修正して再アップしたものです。