花のある暮らし

[旧ブログ “うつくしきものたち。” 過去記事]

花

いけばなのお稽古で止むを得ず切り落とした花首や、あまった花材、
そしてごく稀ですが、使わなかった花材があるときは
できるだけ捨ててしまわずに、きれいな部分を残して飾るようにしています。

この「小さい」「余った」「使えなかった」という微妙な量が
今の部屋にちょうどよいかんじです。
実家では、台所のちょいとしたスペースに飾るのにぴったり。

スーパーなど、買い物ついでにちょっと花でも…と思うときもあるのですが、
いつも似たような種類で面白みがなかったり、
安くても、一種類がどどーんという状態なので、扱いに困ってしまう。
かといって近所の花屋さんにわざわざ出向くのもちょっと。

そんなわけで、他ではお目見えしない花、季節を感じさせる花を、
何が当たるかわからない、くじ引き的なワクワクといっしょに
届けてくれるお花屋さんの存在がとても嬉しいです。

いろーんな花が届けられるので、翌朝には枯れてしまうこともあれば、
木や葉っぱなどのグリーンではひと月以上持つことも。
花の持ち、扱い方も飾りながら勉強しています。

写真の姫ゆりは、6月から8月くらいだけに出回る花。
焼きつくような鮮やかなオレンジ色をしています。

この姫ゆり、小さくて可愛らしいのですが、
何といっても色が強くて扱いが難しそうで…
お店で見つけても自らすすんで買うことはないかも…と思います。

今回のように自分では選ばないだろうなぁ、とか、苦手だなぁと思う花材が
くることも当然あるわけで、でも生けてみたら意外な発見があったりして楽しかったり。
自分で選べるとなると、つい、好きなものや楽なものに偏っちゃいますからねー。

今回は、なでしことゆきやなぎを合わせてみたら(これも余った花材)
なかなかいいかんじになりました。

今はコップにそのままいけているので、
ちょうどいいサイズの小さな小さな花瓶 or 大きめ一輪挿しを探し中。
リサイクルガラスのような、ほのかなグリーンのガラスがベストかな。
あとは、ジャストな花があれば、きのぴーちゃんにもらった
ビニール製の花器も使いたいところ。

※この記事は 2012/08/03 に旧ブログにて「花のある暮らし」のタイトルで
アップしていたものを加筆・修正して再アップしたものです。

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