フェルメールの絵を観るために訪れた 4 月中旬の大阪旅行は、いいことずくめで大満足でした。
ひとつ難を付けるとすれば、ホテル代がとても高かったことでしょうか…。いくら観光客が多いとはいえ、割高感があるなぁと思ったのは事実です。
さてさて。
旅行中は天気にも恵まれました。土曜日は晴れ、日曜日は雨という予報だったので、天気が良い土曜日に予定の大半を消化することにしました。
日曜日の開館を狙って行く予定だったフェルメール展は土曜の午後に。
フェルメールの絵が少ないことは把握済みでしたので、すべての作品をじっくり鑑賞することはしませんでした。
本命のフェルメールの絵と、順路を進みながら気になった絵だけをたっぷりと堪能する方法をとったので、1 時間くらいで終了。
人混みに酔うことなく、あまり疲れを感じることもなく楽しむことができて良かったです。
美術館を出た後、眼下に広がる光景もなかなか。
吹き抜ける風も心地良く、外で休憩している人もたくさんいました。
その後は一度ホテルで荷物などを置き、ふたたび外へ。
りくろーおじさんの焼きたてチーズケーキに舌鼓を打ちました。
おやつの後は、夜までの腹ごなしに買い物へ。「あべのand」の落ち着いた空間でゆったりと目的のものや偶然見つけた雑貨などを購入しました。
買い物も順調に済ませ、遠回りして道頓堀グリコの看板を見ながらホテルに戻り、荷物を置いてまた外へと足を運びます。
夜は、行き当たりばったりで入った居酒屋さんが昔ながらの風情のあるお店で大当たり。
外の喧騒とはまた違う、分をわきまえた大人の賑やかさが心地良く、お酒が進みました。そして、大半のお客さんが帰ったあとに残った常連さんだけの静かな雰囲気でもお酒と料理を味わうことができました。
そうそう、日中に美術館から天王寺駅へ戻るときに撮れたのは、美しい雲の流れを背にしたあべのハルカス。
公園ではたこ焼きのイベント…『第1回 おおさかたこ焼ジャンボリー』というものが開催されていて、たくさんの人が青空の下で思い思いに楽しんでいる様子が印象的でした。
偶然美しい桜を写真に収めることもでき、
予定していたことは土曜日のみで時間が足りてしまいました。
日曜日には大阪名物、551 蓬莱の豚まんや焼売、りくろーおじさんのチーズケーキをお土産に買って帰宅。
スムーズで心地良く、ギュッと旨味が詰まったような、とてもよい旅でした◎