読谷(よみたん)やちむん市で購入したやちむんたち。

沖縄では毎年いくつかの「やちむん市(陶器市)」と呼ばれるイベントが開催されています。その存在を知ったときからどれかに行ってみたいなぁと思っており、今年の 2 月にようやく実現しました。

今回足を運んだのは「第 24 回 読谷(よみたん)やちむん市」、読谷村にある工房のやちむんが一堂に介する陶器市です。

やちむん市が始まったきっかけなどがこちら読谷村共同販売センターのページに詳しく解説されていますのでご覧あれ。

ちなみに、夫のブログにも陶器市の様子が書かれています。臨場感のある写真で、よく雰囲気が出ております。こちらもぜひご覧あれ。(●´艸`)

夫も書いておりますが、土日の 2 日間とも陶器市に行ったわれわれ。本当は土曜日だけでいいかなと思っていたのに、行ってみたら楽しかった & 欲が出たので翌日も行ってみた次第。

結局のところ収穫は土曜日だけでしたが、2 日間それぞれの様子が分かったのも収穫のひとつ。

やちむん

購入したやちむんたち。

ほとんどが普段愛用している常秀工房さんのやちむんで、新たに購入した作家さんのものが 2 点紛れています。

われわれは沖縄の伝統柄に惚れ込んだのがきっかけとなってうつわを集めているわけですが、やちむん市の会場で人気が集中していたのは新しい作家さんたちの作品。伝統柄よりモダン柄というのか、一見「やちむんなの?」と迷うような作風の皆さん。

まあ普段同じものばかり目にしていると、目新しいものに惹かれる気持ちは分かります。うん。

北欧風のうつわやカラフルで可愛いうつわに惹かれる女子の気持ちも分かります。うん。

それにしても、ろくに作品を見ず、手当たり次第抱えてキープしていく人々の様子は鬼気迫るものがありましたよ。売り場には作家さんご本人もいらっしゃいましたが、どんな気持ちで見ていたんだろうなぁ。

まあいいや。購入したやちむんの話に戻ります。

常秀工房 ( 島袋常秀さん )

やちむん市では普段よりもお得に買えるのも魅力のひとつ。夫いわく、常秀工房のうつわは通常の 3 割引きだったとのこと。なんてお買い得!使い勝手のよい平皿がたくさん並んでいたので迷わず 3 枚ほどキープ。

そして今回新しく買ってみたのが、

豆皿

豆皿です。

使う前に洗ってみたところ、貫入からすぐに水が染み込むものがあるのを発見。できるだけシミを作らずに使いたいので、薬味など水分の少ないものを入れて使いたいなと思っています。

あー、どれもツヤッツヤでぽてっとしていてかわいい。(●´艸`)

そして、以前うっかり割ってしまった水玉模様の小皿があるのですが、それに近いものを発見しましたので、そちらも購入。

小皿

かなり薄手の仕上がり。少しの衝撃で割れてしまうかも、という怖さもありますが、軽くて使いやすい小皿です。

沖縄から帰り、さっそく平皿を使ってみました。

八幡巻き

いい感じです。

吉工房 ( 又吉常敏さん )

初めて買いました。

吉工房

普段は依頼を受けて作陶する工房とのこと。

たくさん並べられた作品のなかで、この 1 点だけなんだか毛色の違う作風でした。視界に入ってすぐに気になってしまい、手にとってますます気になってしまい、うーんと悩むわたくし。

でも、料理を盛るのに問題のない色や絵柄という夫の話を聞いて買うことを決めました。

小松菜のガーリック炒め

夫の言葉通り、いい感じで使えています。

お皿の裏には飾るための穴(紐を通す穴)がついていたり、うっすらと柄を入れてあったりして、なかなか手の込んだつくりになっています。

丁寧なものづくりの様子が伝わってきて、買ってよかった!な 1 枚になりました。

ヒネモスノタリ ( 楠戸杏子さん )

こちらも初めて買いました。

ヒネモスノタリ

そば猪口です。同じ柄の湯飲みもありましたが、シュッとしたかたちのこちらに惚れ込みました。

作家さんは若い女性で、作風は素朴。ヤギなどの動物をあしらった平皿が印象的で、色は全体的に白や茶系といった自然な色合いで作られているものがほとんどだったように思います。

いつになるか分からないのですが、多肉植物を育ててみたいな、なんて思っておりまして、その鉢として使ったら似合いそう!と購入。

しかしまだまだ多肉植物には手を出せそうにないので、まずは本来の用途で使っていくつもりです。

一緒に写っているのは、アンケートに答えた方に差し上げます、ということでいただいた紹介本。読谷村のやちむんの歴史や工房について詳しく書かれています。

正直なところ、自治体プロデュースのものって、たいしたことはないだろう…と思っていたので、じっくり中を見てびっくり!写真をはじめとするクオリティーの高さに驚きました。

夫よ、ありがとうです。読谷の皆さん、失礼しました。

ちなみに、こちらの冊子にヒネモスノタリさんはなぜか載っておらず。ごく最近の作家さんなのかな?

* * * * *

たくさんのお気に入りに出会えて大満足のやちむん市でした。

今度は別の陶器市にも行ってみたいなぁ。

おまけ。

ファミリーマートの冷凍メンチカツも乗せただけでこんなにキマります。笑

冷凍メンチカツとやちむん

トップへ戻る